上京妻、東奔西走す!
~ド田舎から都会までの転勤を経た妻の記録~
都会と田舎

「都会」とは?「田舎」とは?

そもそもの話

こんにちは!上京妻のよよみです✾

私は、地方移住や都市移住を考えている方向けに、田舎や都会に住んで得た気づきなどをまとめるためにブログを立ち上げました。

しかし、そもそも論として、たった一部の地域に住んだだけで何がわかるんだ?と思われる方もいるかもしれません。

確かに、北や南、関東や関西などで大きく文化は異なると思います。細かく分ければ、隣り合っている県でさえ、県境を越えれば全く違った景色が見えてくることもあるでしょう。

しかし、日本の土地を強引に「都会」と「田舎」に分けるとすれば、そこには共通点が見えてくると思うのです。人口と面積です。

まずは人口。圧倒的に都会の方が多く、田舎の方が少ないです。次に面積。都会は駅を中心にコンパクトにまとまっており、田舎は広大な土地を持っています。たったこれだけの特徴でも、地域を超えてざっくりと似通った部分が出てくると思うのです。

同じ県内の引っ越しでさえ、下見にはかなりの労力を費やす方が多いと思いますが、移住の決断を下すにはそれを上回る情報が必要になってくると思います。ChatGPTなどに尋ねれば一瞬でその土地の情報が出てくる時代ではありますが、移住して長くその土地に住みたいと考えているのであれば、加えて実際に住んだことのある人の生の声が一番参考になると思うのです。

私なりの都会と田舎のそれぞれの共通項をお伝えすることで、移住を考えている方への一助になればと考えています!

「都会」の定義

それでは、「都会」とは何でしょう?私の相棒、ChatGPTに尋ねてみたところ、

①人口や建物が密集している場所

②生活の利便性が高い場所

③文化や流行の発信地

という答えが返ってきました。おおよそ私の想定しているものと同じです。ここではもう少しざっくりと「その都道府県の中で一番大きな駅とその周辺、および郊外」と定義してお話していきます。私が住んだことのある場所で具体的に言うと、福岡県の博多駅や東京都心に気軽にお買い物に行ける距離の場所、なんかがあげられます。「郊外も含むんかい!」とツッコミが入りそうですが、本物の(?)超都会には住んだことが無く、あくまでもその周辺についてお話していこうと思っています。しかし、本物の超田舎には住んだことがあるのでこうご期待―――!!

「田舎」の定義

次に「田舎」の定義ですが、こちらもChatGPTに聞いてみました。

①人口・建物の密度が低い場所

②自然が多い場所

③利便性が低い

④人との距離感が近い

どうでしょうか?おそらく、皆さんの想像する「田舎」とそう違わないんじゃないかなと思います。しかしここではより具体的に、

「最寄りの大型ショッピングモールまで高速で1時間以上かかる場所」

としたいと思います(笑)。なぜこんな定義なのかというと、私の周りには謙遜して「自分の住んでるところは田舎だから~」と言う人が多かったからです!

かくいう私も、独身までは同じようなことを言ったことがあります。しかし、夫と結婚して本物のド田舎に住んだ私は、「今まで私が住んでいた場所は全然田舎じゃなかったんだ…」と衝撃を受けました(笑)これから、ド田舎についてのお話もしていくので、もし私より田舎に住んだことのある方がいらっしゃったらコメントで教えてください!

まとめ

今回は、私の考える都会と田舎についてお伝えしてみました!

ここで強調したいのですが、大前提として、私は都会も田舎もどちらか一方について「住むのはおすすめしない!」と言ったりするつもりは毛頭ありません。

前回の記事で「我が家は今のところ都会で賃貸を選択している」とお伝えしましたが、それはあくまでも我が家の場合であって、その選択も世帯人数が変われば変わる可能性は十分にあります。

都会にも田舎にもメリットやデメリットがあって、その感じ方も人それぞれです。私の記事を参考にしていただくのは嬉しいですが、すべてのメディアに通じるように鵜呑みにするのは危険です。最終的な判断はご自身でしていただくようお願いします!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

よよみでした✾