これが「本物」の田舎だ!!
こんにちは!上京妻のよよみです✾
前回は、このブログで取り扱う私流の「都会」と「田舎」の定義についてお話しました。
その中で、特に「田舎」の定義について「なんじゃそりゃ?」と思った方もいるかもしれません。今回は、なぜその定義に至ったのかをお話していこうと思います。
イ○ンモールが…ない!?
子どものころ、私は何度かの引っ越しを経て博多駅の郊外に住んでいました。電車で15分以内で福岡の都心に行けるその場所は、今考えるとどう見ても「都会」に属すると思うのですが、当時は「田舎に住んでいる」と思っていました。なぜなら、親にも友達にも「よよみが住んでいる所は田舎だ」と言われていたからです(笑)
それに、同じ地域に住んでいる友だちも「ここって田舎だよね~」と言っていました。つまり、当時の私たちは「都会」=高層ビルが立ち並び、ビジネスマンが闊歩するような流行の最先端の街だと思っていたのだと思います。具体的には東京でいう丸の内?辺りが該当するのでしょうか。
しかし、大人になり、様々なところに移り住んだ私は気づくのです…。「地元、全然都会だった!!」と(笑)
もちろん、真の超都会は都心の一等地で夜も眠らないような街を指すのでしょう。しかし、ここでいう「都会」は「その都道府県の中で一番大きな駅とその周辺、および郊外」なので余裕で当てはまっちゃうのです。
電車1本、早ければ10分以内にその県の一番大きな駅の中心地に行けて、ショッピングモールは選ぶほどたくさんあり、マックもミスドも31も無印も全部自転車で行ける距離にあったのですから…。
本当の田舎…見せてやるよ
これを聞いて、「え?そんなの普通じゃない?」と思われた皆さんは、きっと気づかずに都会に住んでいるのだと思います。謙遜で田舎だと言ったりしているかもしれませんが、そこは私にとっては紛れもなく都会です!!
なぜなら、真の田舎にはマックもミスドも31も無印もユニクロもな~~~~~んにもないからです!!!!
そんな場所が本当にあるのか?と思った方。日本には、そんな場所が意外と、いや結構あるんですよ。
人口減少が進み、若者は仕事がないため田舎から都会へ出ていきます。その中から地元の田舎へ帰ってくるのはほんの一握りだと思います。だって仕事がないんですから。
そうなると地方の過疎化は一気に進みます。企業も、お客さんの少ないところには出店しません。採算が合いませんからね。そして、田舎からは次々に有名チェーン店が消えてゆくのです。すき屋や吉野家、ケンタや丸亀だって…。
高速で1時間
だから私は、田舎の定義を「最寄りの大型ショッピングモールまで高速で1時間以上かかる場所」としました。大型ショッピングモールといえばご存じ某イ○ンモールですが、もちろん同じような規模感であればららぽーとでもなんでもいいんです。しかし、夫と共に田舎へ転勤した私は思い知ったのです。「本当の田舎にはイ○ンモールすらない」と…(笑)
ここで補足ですが、あくまでも私が言っているのは大型ショッピングモールであって、イオンタウンやイオンスタイルなんかは含みません。私がかつて住んでいた田舎にもイオンスタイルくらいはありました(笑)
しかしその中に入ってないんですよ…有名チェーン店が!!!
中には申し訳程度のフードコートも存在しましたが、聞いたこともない地元の(?)うどん屋さんとか、回転焼き屋さんとかしかありませんでした(泣)
いや、おいしかったんですけどね!でもあるじゃないですか…「あの店のあれが食べたい!」って瞬間。特につわりの時は困りましたね(笑)無いから我慢するしかないんですけど。
まとめ
今回は、私流田舎の定義についてお話してみました。気になった方は、ぜひこれからの記事も読んでみてください♪
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
よよみでした✾

