真の田舎、見せてやる…!
こんにちは!よよみです✾
今回からいよいよ具体的な体験談をお話ししていこうと思います!
重ねてになりますが、これからお話する体験談は都会や田舎(もちろんラーバンも)を非難するような意図は一切ありません。そして、あくまでも私目線での感想や意見になることをご了承ください。
さらに、かなり昔の記憶を掘り起こして書いておりますので、記憶がごっちゃになっていたり、あやふやな点もあるかもしれませんがご容赦くださいm(__)mまた、○年前のお話なので、現在は変わっている所もあると思います。実際に気になった場合は必ず自分の目で確かめてください。
それでは、いざ、めくるめく田舎の世界へ…!(笑)
「田舎」と「真の田舎」
私がお話する上で、必ず田舎に’’真の’’をつけるのには理由があります。それは、巷でよく謙遜して「私が住んでるところは田舎だから~」という風に使われるからです。もちろん、その中に真の田舎が含まれていることも十分あり得ますが、私の周りでは、自分も含め、今考えると全然都会に住んでいる人が使っていました(友人同士での’’いじり’’で言われたこともあります(笑))
しかし、真の田舎は当たり前だと思っていたことが全く通用しない場所でした…(笑)
私が住んだことのある真の田舎は、九州の大分県と熊本県にあります。具体的な場所は避けますが、そこはまさに陸の孤島でした…。
何のにおい…?
まず、結婚して初めて住んだのが、大分県のA市。無人駅、電車1車両は当たり前。もちろん最寄り駅までは車じゃないと行けません。おうちもぼろかったのですが、そこは関係ないので割愛。
しかし、初めて家に着いて驚いたのが、におい!!低いアパートでも見晴らしがいいのが田舎のいいところですが(笑)、そのせいもあってか遠くからのにおいもダイレクトにお届けされます(笑)
田舎=空気が綺麗というイメージだった私は完全に思考停止しました。いや、綺麗なことに嘘はないと思うのですが、慣れるまでは外に洗濯物を干すのが苦痛でしたw
まず野焼きのにおいですね。おそらく違法なんですけど、昔はよくやってましたよね。しかし、真の田舎は時空が歪んでいるので、今でもやっている所がたくさんあります。
そのにおいが定期的にやって来るんですよね…。風向きにもよるんでしょうけど、1日1回は焦げ臭かった記憶があります。しかも、家がぼろいせいか、ひどいときは家の中まで匂うんですよね(泣)。しばらくしたら慣れましたが、子どもが生まれてからは影響を心配したりしてました(初めての育児だったもので…)。
風に乗ってやってくる
熊本県に住んでいたころは、野焼き+周りに牧場があったのでその香りがしていましたね…。みなさん、牧場に遊びに行ったことはあるでしょうか?ソフトクリームがあったり、動物との触れ合いがあったり。ああいうのは、全部「観光牧場」って言うんですね。
私の家の周りにあったのは、一般人が気軽に尋ねられるような雰囲気じゃないガチ牧場でした。通りすがりに牛を眺めるくらいはできましたけど(そもそもどこからどこまでが敷地内かわからない)、全く愉快な空気感はありませんでしたね。それ以来、グーグルマップで検索するときは、牧場じゃなくて「観光牧場」と入れてます。
牧場も動物園も大好きで楽しいんですけどね…するじゃないですか、獣臭が(笑)牧場はそれに加えてたい肥のにおいがするんですね。これがまぁ臭いわけですよ!!遊びに行った日だけ匂うのはまだ許せますが、毎日となると…どうですか?耐えられそうですか?(笑)
もちろん、すべての田舎でこのにおいがするわけではないですけどね。こういう住んでみないとわからないことって、たくさんあるんですよ。
これからも、そんなことをお伝えしていこうと思ってます!よかったら、また見に来てくださいね♪
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
よよみでした✾

